義父の行きたくないコール

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ケアに行く朝、電話帳を見ながら電話をすること数回、やっと繋がった先はどうもケアだったようだ。「ケアハウス◯◯◯ですか、今日はお休みをしたいんだけど」と電話口で喋る義父。後10分ほどでお迎えが来るのにと思ったけど、無視して時間まで待ってみた。

いつもの時間に玄関のインターフォンが鳴り職員さんがお迎えにみえた。さてどうなるかしらと様子を伺っていたら、「はい」って素直に出て行く義父。

さっきの電話はなんだったんだろうか?私にどうしていかないんですか?って構って欲しかった?いやそもそも電話したことを忘れている?

最近義父の記憶がかなりモフモフしてきている。モフモフって表現は変かもしれないけどモフモフ。一生懸命いろんなことを思い出そうとして、思い出したことをパズルのように繋げて話をするからとても変な話になったりする。それを指摘すると時々頑なな態度になるので「ま、いいか」と適当に相槌を打ったりしている。モフモフの義父の記憶・・・これからどうなっていくのだろう。

今年の夏は暑かった。部屋の室温が30度を超える毎日、義父が冷房をすぐに消すのでリモコンをタンスの上に隠したりいつになく変な気を遣った。まだまだ暑いのに変わりないけどお盆すぎからなんとなく秋の気配がしてきたからリモコン争奪戦ももうここらで終止符を打とうかな。

秋からリハビリパンツに移行してほしいと思うこの頃。
過活動膀胱で夜1時間おきにトイレに行く義父。それが運動になるからいいよって私もまだ悠長に構えているけど。トイレなんていつも海のようになっているし・・・・
(トイレマット捨てました)リハビリパンツスムーズに履いてくれないかなぁ。

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