「羊と鋼の森」と田舎の風景

昨日は久しぶりの雨でホッとしたけどまた猛暑日が続きそう。
お盆の後半は、2016年の本屋大賞を受賞した「羊と鋼の森」を読んだ。主人公の出身は北海道だけど、私も自然が厳しい山間部で育った。だから文中に出てくる森や森の音、気配に小さい頃森の中で味わった感覚を思い出してしまった。綺麗な文章で一気に読むことができた。

偶然素晴らしいピアノの調教のシーンを目にした中学生が自らも調教師になっていく物語だけど、息子や娘たちの今と重ね合わせてしまう。

作品の中で亡くなったおばあちゃんが「あの子は森が好きで、迷っても一人で帰ってきたから、大丈夫・・・」みたいな言葉を残していたけど、私も信じたい。子ども達が今の道を選んだこと、そして迷いながらこれから人生を進んでいく中で、森の中で自分の居場所を探す力を持っていてくれることを。

「目印を探して歩いていけるということは、僕も神様を知っているということだ」

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