一雨ごとに春が

雨が降ってくると春の匂いがしてきます。実家に2月は帰れていないので畑もそろそろ草が伸びてきているだろうなと心配しています。

父が亡くなった後、主がいない畑や庭をどうしよう。あまり頑張りすぎないくらいに手入れをしてあげようかなと思っているところです。

田舎の畑仕事など全く興味もない夫ですからアテにもできず、兄弟も遠くにいるのでこちらもあまりアテにできず、ボチボチとできることからやってみようかなと思います。

先日友人に会って庭や畑のことを話したら、いずれ食糧難とかになったら畑があった方がいいんじゃない?って言いましたが、かかるガソリン代を考えたら野菜を作ったとしてもなんのために作るのやらというのが現状でしょう。

でも、ちょっと妄想しています。

広い畑にたくさんの種類の野菜を作って、週一か二週間に一度訪れるくらいでもなんとか収穫ができるような、ゆるい感じの畑仕事をしてみたいのです。

タネをばら撒いていたら生えるくらいのザッとした感じ。(農家さんにこんなこと言ったらバカにされちゃうでしょうが)

それでたまに行っていろんな種類の野菜をちょっとずつ収穫できたら理想です。ルッコラとか小松菜とか生姜とかニンニクとか(笑)

理想は耕さない自然農業。だって耕すのはとてもしんどいでしょう(笑)。父は土作りには自信を持っていたので、きっといい野菜が育つと思うのです。雑草に占領されない程度に草を刈って、あちらこちらに野菜のタネをばら撒いてみたらどうなるでしょうね。

去年父が入院している間、自生していたトマトやら、パセリやアスパラなど主がいなくてもなんとか大きくなっていたのにはビックリするやら嬉しいやら・・・そんな経験をしたので今からワクワクです。

やっぱり田舎や土が好きなのかしら


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