義父の外来の日、グループホームへお迎えに行って病院に行きました。ロビーで3人も知り合いに会いました。同じように親の診察に付き添っていました。
どこも同じだね。皆んな通る道だね。と思うと朝義父を迎えに行った時のイライラ感が少し収まりました。
義父は例のごとく眠れない周期に入っていて、迎えに行った時はもう沸点ピークの状態でした。待合室にいる間中ずっと怒りを私にぶつけていましたから、施設に戻った時は体も程よい疲れが出て、すぐにベッドに横になりました。
戻る途中にいつもお世話になっていた内科の先生にご挨拶をして、〇〇施設に入りました。色々お世話になりましたと父とともに伝えにいきました。
帰りたい・・・だけど家族が迎えられる状態にない・・・施設の方が安全で安心、そう義父の中に落とし込むことができたらいいのですが・・・なかなか思うようにはいきません。
でも当初危惧していた、送っていった時に帰りたいと拒否をするような状況にはならないことは、本当によかったと思います。義父にもまだ私たちへの配慮や感謝の念があるからではないかなと思っています。
