入院している義父のところへは夕食の前後の時間に行って相手をします。今いる場所にどうしているのかその経過を覚えていないので、病院内でいろいろありましたが比較的落ち着いてきているような気がします。
昨日病院に行くと亡くなったお母さんが来ていたのではないかと話しました。
認知症とわかってから義父が話す思い出は終戦前後の田舎での生活や小さい時にお世話になっていた親戚での生活でした。特に親戚の家で生活していた義父がもお母さんと一緒に生活を始めた頃の思い出が鮮明に残っている様子でした。
もうとっくに亡くなっているのですが、入院生活が不安で誰か来てほしいと思っているからでしょうか。病院にお母さんが来てくれたというのです。幾つになってもお母さんって掛け替えのない存在なのでしょうね。
