義母は変形性膝関節症でした。長い間痛みと共に過ごしていました。亡くなった時火葬場でお骨を拾う時に膝の骨が大きく変形していたのにびっくりしました。あれだけ変形していたら痛かったに違いないと思いました。
かなり体重もありましたから膝に負担がかかっていたのでしょう。痛くなると運動もしないので足の筋肉も衰え、ますます痛みが起きると悪循環だったのだと思います。
今は膝に人工関節を入れたりして痛みから解放された生活をしている人もたくさんいますが一度なるとなかなか治るのが難しい病気です。
私も最近テニスを始めて、少し膝が痛むことがあります。直接の原因はテニスではないのですが、一度痛めると1時間半のレッスンの間体重を支えてくれている膝はきっと悲鳴をあげているのだと思います。
もっと減量しないとヤバイなと思い始めています。加齢に加えて、女性の場合は女性ホルモンの減少も原因の一つだそうです。(悪玉コレステロールも閉経が原因かもと言われている)体重を減らすのはもちろんですが太股に筋肉をつけて膝をガッチリとガードしてあげないといけないそうです。
衰えもタルミもシワも起こってくることだから受け止めて、でもコツコツできることがあるならコツコツとメンテをしてあげたいものです。
なんだかんだと言っても60年間付き合ってきたカラダ、もう少しは元気でいてほしいから・・・・。ただもしも検査とかで何か出てきたらそれもそれで受け止めないといけないのかもって思っている次第。
台風が接近していますが、どうか被害が最小限でありますように。明日通り過ぎて被害がなければお墓まいりに行きたい。