数年耕さねば原野に戻る

市役所に行ったら実家がある地区の人口が数年前の半分になっていました。住民のほとんどが高齢者なのであと数年もすれば、今の半分、いやもっと過疎化は加速すると思います。

数年耕さねば原野に戻る・・・・田舎の畑などのことで悩んでいたらお坊さんがこう言いました。なるほどなぁと思いました。「そんなに心配しなさんな。もともとこの辺りは原野だったんだから数年耕さねば原野に戻る」。

とはいえ、去年ほったらかしにした畑の惨憺たる状況を見ているので、できれば自然農法のようなゆるい形で畑の機能を維持していきたいと思っています。

自然農法って耕さないらしいです。タネを蒔きたいところだけチョチョっと草をのぞいて種を蒔く。隣に雑草が生えていて雑草の中でトマトやナスが育つって感じでしょうか。「耕さない」「草や虫を敵としない」「肥料や農薬を持ち込まない」んだそうです。無理に耕して自然を支配しようとせず、添い従い、任せることで土がフカフカになっていくのだそう。なんか素敵ですよね。往復3時間、ガソリン代をかけて行く価値があるのかとは思いますが(笑)


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